講座内容
タイポグラフィ。ちょっと聞きなれない言葉だけど、世界ではタイポグラフィというと理解される。ひと昔前は手で文字を書くことをレタリングと呼んでいた。タイポグラフィのもともとの意味は活版印刷術である。木版活字、活版活字、写真植字。現在ではフォントともいう。日本人は中国からお借りした漢字を中心に文化を発展させてきた。漢字の草書体からひらがなをつくり、漢字のつくりからカタカナをつくり、欧米からラテン文字を輸入して、漢字、ひらがな、カタカナ、ラテン文字の四種の文字を使って伝達している。今回はタイポグラフィの基になる文字四種類、一番美しいとされる文字を選んでレタリングしてもらう。
- 日時
- 9月6日(土) 12:45~15:30
- 会場
- 裾野市民文化センター
(裾野市石脇586) - 対象
- 中学生
- 問合せ
- 054-221-3340
- 定員
- 抽選 30名
- 締切
- 8月15日(金) 必着
- 受講料
- 無料